色々なことに挑戦してみるブログ

色々なことに挑戦してその記録を残すブログです。

OSCP受験記01

OCSPの受験申し込みまでの記録です。以下の流れで申し込みを行います。

 

・サマリ

①HPで申し込み受付と情報登録をする。

②身分証明書を送付する。

仮想マシンをダウンロードして接続テストを行う。

④支払いをする。

 

・詳細

①HPで申し込み受付と情報登録をする。

受験する資格コースと料金プランを選びます。

私はOSCPの90日間のアクセスコースを選択しました。

$1150です。日本円だと13万円ぐらい。たっかいですね。

あと、申し込んだらすぐ利用できるのかなと思ったんですが違いました。

私は 4月下旬に申し込みしたんですが最短のコース開始日が5月中旬だったので約3週間ぐらいのラグが必要になるようです。

 

②身分証明書を送付する。

具体的にはパスポートになります。パスポートの写真をとってメールで送付します。

写真はPGPで暗号化します。PGP使ったことなかったので以下のサイトを参考にして暗号化を行いました。

PGP(GnuPG)の導入方法教えてやるから、いい加減、ファイルをZIP暗号化して、別メールでパスワードを送るのは、やめてくれ! ~セットアップ編~ - Qiita

あと、念のためにパスポート写真に簡単な署名を入れました。それでも問題なく受け付けてもらえました。

 

仮想マシンをダウンロードして接続テストを行う。

身分証明書の認証が終わると仮想マシンのイメージファイルをダウンロードするリンクとVPN情報が送られてきます。

VMPlayerをインストールして仮想マシンを起動してVPNして接続確認を行います。

VPN接続にあたり接続情報のファイルを仮想マシンへコピーしてやる必要があります。以下を参考にしたらすぐできました。

VM上のCentOSとホストOS(Windows7)とでファイル共有したメモ - MofuMofuFarm

 

また、このVPN接続確認では接続テスト用マシンへのPING応答速度が300msを下回っていることが望ましいみたいですが私の環境では350msぐらいしか出てませんでした。

13万も払うので念のためにチャットで問い合わせしたらポートスキャンとかする時に少し時間がかかっちゃうかもねー。でもそれ以上遅くなることはないと思うからコース修了できると思う。問題なければ支払いしてね。と言われたのでテストの結果は問題ないと自分に言い聞かせました判断しました。

 

④支払いをする。

仮想マシンVPN経由で支払いを行います。仮想マシン上のブラウザ立ち上げてクレカ情報入力して終わりです。

 

以上がOSCPの申し込みと支払いまでの簡単な流れになります。

 

…申し込み時の補足を1点。

メールアドレスを登録する際に備考にISPメールやフリーアドレス(Gメールとかも含む)は許可されません。とありますが私は構わずISPメールで登録しました。これは結果的に問題ありませんでした。

登録した後に許可されないメールアドレスだから変更するか身分証明書を送付してメールアドレスを認証させてくれというメールが来るので、身分証明書を送付(②身分証明書を送付する。)したらISPメールでも使えるようにしてくれました。

 

そもそもなぜそんなことをしてしまったかというと以下の英文を見てISPメールかフリーメール(GメールかHOTメール)でもOKだよ!という風に誤読してしまったからなんですがその話は恥の上塗りになるのでこれ以上する必要はないですね(笑)

 Email addresses from Internet Service Providers (ISP) or free email providers such as Hotmail or Gmail (including paid versions), are not accepted.If you are unable to provide a non-free email address, you will be required to provide additional proof of identification.All identification data is used for registration purposes only and is destroyed afterwards.

 

ご参考になれば幸いです。